めっき設備導入時の省エネルギー補助金活用

令和7年度も300億円規模の「省エネルギー設備への更新促進」の補助金が継続されることが確認されました。

出典 : 経済産業省HP 令和7年度経済産業省概算要求のPR資料一覧:エネルギー対策特別会計
https://www.meti.go.jp/main/yosangaisan/fy2025/pr/energy.html

出典 : 経済産業省HP 令和7年度経済産業省概算要求のPR資料一覧:GX支援対策費
https://www.meti.go.jp/main/yosangaisan/fy2025/pr/gx.html

三隆製作は、省エネルギー・低炭素(CO2の発生量を抑える)めっき装置の実績があります。

めっき工場のイメージ「大量の水・大量の電気・大量の排水・めっき臭い」を変える
「最少の水・最少の電気・工場外無排水・めっき臭くない」工場を目指しています。

生産量にもよりますが、以下の削減が期待できます。

◎電気使用量　年間100万kwh ~ 130万kwh 削減
CO2発生量換算 438t – CO2/年 ~ 569t – CO2/年 削減
※ CO2換算は、環境省HP「算定方法・排出係数一覧」内全国平均を参考値として使用。

三隆製作のめっき装置　省エネルギー技術
◎ドラム内陽極設置　バレルドラム内に陽極を設置しています。
極間距離を縮小して電圧降下・めっき効率向上
◎低電流密度を採用
膜厚析出に関わる電気使用量・電解熱発生量・CO2発生量削減・膜厚バラツキ収束

◎省エネルギー、ランニングコスト削減を可能とします。
１　電気使用量削減
1) 膜厚析出に関わる電気使用量削減　　　　７４％削減
2) 装置駆動に関わる電気使用量　　　　　　２５％削減
3) 付帯機器駆動に関わる電気使用量削減　　５０％削減

２　薬品補給量削減
「汲み出し量・汲み出し回数」削減　　　　７０％削減
※薬品製造過程におけるCO2発生量削減

３　亜鉛金属使用量削減
※亜鉛金属製造過程におけるCO2発生量削減

４　ガス使用量削減
1) 連続ベーキング炉熱源　 LNG　 CO2発生量が小さい
2) ボイラー熱源　　　　　 LNG 　CO2発生量が小さい

５　給水使用量削減
「汲み出し削減量」に比例する

６　排水処理費用削減
「給水使用量削減量」に比例する

※上記削減率は工場、装置、生産量等により変動します。

省エネルギーめっき設備導入、導入時の補助金活用についてご興味をお持ちの方は、
ぜひ弊社までご相談ください。

省エネタイプ、エレベーター型亜鉛バレルめっき装置のリーディングカンパニー
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