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新年に思う vol.1062014.01.16

新年に思う

新年あけましておめでとうございます
昨年は「アベノミクス」という言葉に乗せられて気持ちがハイ!!!になり「仕事をしようかと!!!」と変化した年でした。

弊社の場合は、その気持ちの切り替え、ユーザー様の意欲の向上が設備投資に向かってくれたお陰で忙しい年となりました。リーマンショック以前の受注状況、
いえ、それ以上の受注を頂きました。
しかし、納入先は殆どが海外(メキシコ・タイ)です。

今後の課題は「変革・革新」を伴うものを提供する事が必要だと思います。
従来の常識を否定して、「こんなものができないか?」と考えることから
始めたい。

みなさんも「付加価値」という言葉をよく耳にする思います。
私もホームページの原稿によく使います。
何気無い言葉ですが、ひとりひとりの思う意味合いが違う言葉でもあります。

弊社の製作するめっき装置も時代により基本となる設計基準が変化して来ています。

1. 1972年 私が大学を卒業して弊社に入社した頃
「大量生産」するめっき装置を設計しました。
エレベータータイプのバレルめっき装置を開発。

2. 1980年代 「品質管理」が叫ばれて、1バレル・1電源方式を採用。

3. 1990年代 「省人化」が叫ばれて、自動蓋開閉装置を導入。

4. 2000年代 「履歴管理」が叫ばれて、PC導入。

5. 2010年代 「付加価値」が叫ばれています。

「付加価値」は抽象的な言葉であり、雲をつかむような気がします。
私は、「付加価値」=「利益を生み出す」と解釈しています。
つまり、革新的変革をする事を要求されているのです。
10%、20%の改善ではなく200%、300%の変化!
従来の常識を覆す変化!
それは貴方が望まなければ起きません!!!

 

お問い合わせは
省エネタイプ、エレベーター型亜鉛バレルめっき装置のリーディングカンパニー
三隆製作<お問い合わせ先>
http://www.mitaka-seisaku.co.jp/contact/

株式会社 三隆製作

〒434-0046
静岡県浜松市浜名区染地台六丁目5番12号
TEL:053-584-5539(代)
FAX:053-584-5540

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