亜鉛バレルめっき新システム 微細ネジ・タッピングスクリュー製品の対応 vol.1222014.10.09
以下9項目の内容を、弊社「新システムバレルめっき装置」の特集として
9週にわたりご紹介していきます。
vol.115 「太陽光発電より CO2を削減します!」
vol.116 「国内の生産がさらに減少する。先がますます暗い。とお嘆きのあなた!」
vol.117 「あなたの足下に金鉱脈があります。金塊に精錬しませんか?」
vol.118 「ランニングコスト低減」
vol.119 「収益力」
vol.120 「あなたが今お使いのめっき装置はどのくらい稼ぐ力を持っていますか?」
vol.121 「弊社新システムによる、ナット・ワッシャー製品の対応」
vol.122 「弊社新システムによる、微細ネジ・タッピングスクリュー製品の対応」
vol.122 「埋蔵金」を「配当金」に変換しよう!
それでは 特集8.「弊社新システムによる 微細ネジ・タッピング
スクリュー製品の対応」
従来、微細ネジ(50dm2/kg、60dm2/kg)等は、1バレル当たり10kgを、1.0mm程度の
水抜き穴を開けた小さいバレルに投入して生産をしてきました。
タッピングスクリューも先端が尖っているため、同様の1.0mm~1.5mm程度の
水抜き穴のバレルでしか対応が出来ませんでした。
また表面積が25dm2/kg、20dm2/kg と大きいために1バレル当たりの投入量は
20kg~25kgで、生産性が悪くコストが掛かってしまいました。
更にめっきの膜厚が折出し難い為に、酸性浴を採用しています。
弊社 新システムでは、ジンケート浴で酸性浴並みのめっき効率を実現しました!
従来と同様の生産量であれば、電気使用量・薬液使用量を1/3に出来ます。
弊社「開放型・補助陽極付きバレルめっき装置」は、バレルドラムの内側に陽極が
配置されて、通電時の電圧を低下させる効果があります。
更に電流密度を0.4A/dm2に設定する事で、投入量を3倍に増やして生産することが
可能です。
つまり、同等の生産量であればタクトタイムが3倍で生産可能となります。
この低電流密度と補助陽極の効果で電気使用量は1/3へ。
また、バレルめっきの弱点は汲み出し量が多い事です。
薬品使用量は汲み出し量に比例しますから、タクトタイムが3倍になるということは
汲み出し回数が1/3になり、当然薬品使用量は1/3に削減します。
給水使用量も1/3に削減。
また、汲み出し量を更に削減する為には、液切りをする工夫が必要です。
前処理・めっき工程では、薬液槽の出口でバレルドラムを回転させ、クロメート
処理工程では、遠心力を利用して液切りをします。
投入量が3倍、ランニングコストが1/3になれば、付加価値は9倍になります。
現在、めっき単価は低迷しています。
自ら利益を生み出す工夫が必要です!あなたの足下には埋蔵金が埋まっています。
三隆製作には、それを掘り出す道具があります。
「生産性拡大!」「作業環境改善!」「環境負荷軽減!」「ランニングコスト削減!」
めっき装置のご相談、お気軽にお問い合わせください。お待ちしています。
ご相談は、省エネタイプ、エレベーター型亜鉛バレルめっき装置のリーディングカンパニー
三隆製作へ
http://www.mitaka-seisaku.co.jp/contact/
〒434-0046
静岡県浜松市浜名区染地台六丁目5番12号
TEL:053-584-5539(代)
FAX:053-584-5540
最新記事
カテゴリー
月別アーカイブ
- 2024年11月 [1]
- 2024年10月 [3]
- 2024年9月 [4]
- 2024年8月 [2]
- 2024年5月 [1]
- 2024年4月 [2]
- 2024年3月 [3]
- 2024年2月 [7]
- 2024年1月 [11]
- 2023年12月 [8]
- 2023年5月 [1]
- 2023年4月 [2]
- 2023年1月 [1]
- 2021年12月 [1]
- 2021年11月 [2]
- 2021年10月 [3]
- 2021年9月 [2]
- 2021年8月 [2]
- 2021年7月 [4]
- 2021年6月 [5]
- 2021年5月 [4]
- 2021年4月 [4]
- 2021年3月 [5]
- 2021年2月 [2]
- 2021年1月 [2]
- 2020年10月 [3]
- 2020年9月 [4]
- 2020年8月 [2]
- 2020年6月 [1]
- 2019年11月 [2]
- 2019年9月 [3]
- 2019年7月 [2]
- 2019年6月 [3]
- 2019年5月 [2]
- 2019年2月 [1]
- 2019年1月 [3]
- 2018年9月 [1]
- 2018年5月 [1]
- 2018年3月 [2]
- 2018年2月 [2]
- 2018年1月 [3]
- 2017年11月 [1]
- 2017年10月 [2]
- 2017年8月 [1]
- 2017年7月 [4]
- 2017年6月 [1]
- 2017年5月 [3]
- 2017年4月 [2]
- 2017年3月 [1]
- 2017年2月 [1]
- 2017年1月 [2]
- 2016年12月 [3]
- 2016年10月 [2]
- 2016年9月 [3]
- 2016年8月 [1]
- 2016年7月 [4]
- 2016年4月 [1]
- 2016年2月 [1]
- 2015年12月 [1]
- 2015年7月 [1]
- 2015年5月 [1]
- 2015年4月 [4]
- 2015年3月 [1]
- 2015年2月 [1]
- 2015年1月 [1]
- 2014年11月 [1]
- 2014年10月 [4]
- 2014年9月 [4]
- 2014年8月 [4]
- 2014年7月 [2]
- 2014年6月 [1]
- 2014年5月 [1]
- 2014年3月 [1]
- 2014年2月 [1]
- 2014年1月 [1]
- 2013年12月 [1]
- 2013年9月 [2]
- 2013年8月 [1]
- 2013年7月 [2]
- 2013年6月 [1]
- 2013年5月 [1]
- 2013年4月 [2]
- 2013年3月 [2]
- 2013年2月 [2]
- 2013年1月 [2]
- 2012年12月 [1]
- 2012年11月 [4]
- 2012年10月 [3]
- 2012年9月 [2]
- 2012年8月 [2]
- 2012年7月 [2]
- 2012年6月 [2]
- 2012年5月 [3]
- 2012年4月 [2]
- 2012年3月 [2]
- 2012年2月 [2]
- 2012年1月 [2]
- 2011年12月 [2]
- 2011年11月 [2]
- 2011年10月 [1]
- 2011年9月 [2]
- 2011年8月 [1]
- 2011年7月 [2]
- 2011年6月 [3]
- 2011年5月 [2]
- 2011年4月 [3]
- 2011年3月 [2]
- 2011年2月 [2]
- 2011年1月 [2]
- 2010年12月 [3]
- 2010年11月 [1]
- 2010年10月 [2]
- 2010年9月 [2]
- 2010年8月 [1]
- 2010年7月 [3]
- 2010年6月 [2]
- 2010年5月 [1]
- 2010年4月 [1]
- 2010年3月 [4]
- 2010年2月 [4]
- 2010年1月 [3]
- 2009年12月 [3]
- 2009年11月 [3]
- 2009年10月 [3]
- 2009年9月 [2]