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三隆製作 新システム亜鉛バレルめっき装置 vol.1572017.05.17

三隆製作 新システム亜鉛バレルめっき装置

20年前のめっき装置は、1電源か2電源で複数のバレルへ定電圧制御にて通電をしていました。 電流は350A/バレル程度になります。

めっき時間も、めっき浴によりますが40分~50分設定になっています。
従って、投入量も膜厚仕様の変更により250dm2/バレル ~ 300dm2/バレルに削減されてしまい、生産量に限界がありました。
工場の環境によっては操業時間に制約がある場合が多く、生産量にも限界がありました。
めっき代も毎年コスト削減要請にて1,000円/バレル → 800円/バレルに低下。
ランニングコストは電気代の高騰・原材料の高騰・人件費等により上がる一方です。
収益力は低下するのみ、もはや限界と言えます。

弊社新システムバレルめっき装置では、
「より少ない電気使用量で」
「より少ない薬品使用で」
「より少ない給水使用量で」
を念頭に、低電流密度(0.4A/dm2~0.5A/dm2)・汲み出し量・汲み出し回数を工夫する事で、ランニングコストを1/3~1/4へ、収益力の回復を計りました。
もちろん省人化も含めてご提案出来ます。
地球環境へも優しく、作業環境も改善されて働きやすい作業現場になります。
現状のランニングコストと新ラインのランニングコストの見積をご提示出来ます。
投資効果も計算してお見せすることが可能です。
ご検討お願い申し上げます。

ちなみに、12時間/日・25日/月稼働のラインで、
年間5,000万円 ~ 7,000万円の収益力が向上しました。
24時/日・25日/月稼働が出来る環境であれば、生産性向上とランニングコスト削減効果はさらに大きくなります。

省エネタイプ、エレベーター型亜鉛バレルめっき装置のリーディングカンパニー
三隆製作<お問い合わせ先>
http://www.mitaka-seisaku.co.jp/contact/

株式会社 三隆製作

〒434-0046
静岡県浜松市浜名区染地台六丁目5番12号
TEL:053-584-5539(代)
FAX:053-584-5540

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