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めっき装置導入の変遷 vol.1832019.05.27

めっき装置導入の変遷

めっき装置の考え方も、時代によって変化しています。
経済が右肩上がりの時代は、大量生産が可能かどうかが優先され、省人化による24時間稼働が要望されました。

弊社でも2000年代は、1ヶ月当たり1,500t生産可能なめっき装置を製作・設置してきました。

その後、海外でめっき工場が建設され始めました。
当時、海外では人件費が安く半自動のめっき装置が主流で、生産量 月400tのめっき装置を輸出しました。

しかし最近では、海外の工場は日本国内よりも条件が厳しい仕様となってきています。
廃水を工場外には出すことが出来ない、この条件がクリア出来ない場合は許可が下りないといった状況です。
また人件費の高騰により省人化も必須になっています。

現在、めっき業界は労働集約型産業として外国人労働者を要望しています、
また設備費用を抑える事も要望されています。

しかし、設備費用を抑えて外国人労働者に頼るのではなく、今こそ生産性向上・収益力向上・24時間無人化により、設備投資効果が発揮出来るめっき装置を選択する事が必要ではないでしょうか?
「IoT」を導入して、作業環境を改善しながら地球環境に優しく、生産性向上と収益力向上が出来る無人化めっき装置をご検討ください。

三隆製作の新システムバレルめっき装置は、耐用年数30年です。
この間に稼ぎ出す「埋蔵金」は60億円にのぼります。

大局的見地で設備投資を考えてください!
「安物買いの銭失い」はやめて、自らに投資する事をお勧めします。

 

省エネタイプ、エレベーター型亜鉛バレルめっき装置のリーディングカンパニー
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株式会社 三隆製作

〒434-0046
静岡県浜松市浜名区染地台六丁目5番12号
TEL:053-584-5539(代)
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