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バレルドラム内に補助陽極を設置する効果 vol.2182021.05.17

バレルドラム内に補助陽極を設置する効果

バレルドラム内に補助陽極設置する事でめっき効率が向上し、以下のような効果があります。

1. 電流密度を下げることが出来る。 0.5A/dm2 → 0.4A/dm2
2. 電圧を降下させることが出来る。 1V~2V低下・電圧変動が抑制
3. 電解熱抑制の効果がある。
4. めっき時間を短縮できる。 80分→70分

めっき効率UPにより、電流密度を下げるこが出来ます。
電流密度を下げることに伴い電流も下がります。

その結果、【電気使用量】約44%削減(当社比)の効果が期待できます。
【電解熱】も約36%抑制(当社比)
また、通常 低電部である軸部に、頭部膜厚以上の膜厚が析出するという特徴もあります。

 

省エネタイプ、エレベーター型亜鉛バレルめっき装置のリーディングカンパニー
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