カーボンニュートラルなめっき装置 vol.2502023.12.27
カーボンニュートラルなめっき装置
弊社は、表面処理装置メーカーとして、時代と共に成長してまいりました。
大量生産・省人化・無人化から、生産性向上とランニングコスト削減。
そして、見える化・環境負荷軽減です。
現在は、 CO2発生量削減が時代の要請となっています。
めっき装置では、電気使用量削減がCO2発生量削減の目安になります。
温室効果ガス排出量は、環境省HP「温室効果ガス排出量 算定・報告公表・制度」内「算定方法・排出係数一覧」「電気事業者別排出係数一覧」に係数の掲載がありますので、貴社ご使用の電気事業者数値をご参考に試算してみてください。
https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/calc
※弊社では、試算時 排出係数 4.34t – CO2/1万kwhを使用して計算しています。
弊社新システムバレルめっき装置では、膜厚析出に関わる電気使用量・電解熱発生量削減を、「ドラム内陽極・通電時電圧降下方式」を持ってご期待にお応えします。
今 電力料金高騰❗️非鉄金属建値高止まり❗️のなか、ランニングコストアップへの対応策にもなります。
その他に、「めっき臭い原因」を、「より少ない排気量で」効率良く排気ケーシングで囲い込む方式により、洗浄塔 250m3/min 1台で「めっき臭くない工場」を実現します。
弊社 新システムバレルめっき装置は、エレベーター方式を採用しています
エレベーター方式は、キャリアー方式と比べ水洗洗浄効果が高いため給水使用量は1/3程度になります。
勿論、バレルドラムの「汲み出し量削減」に工夫があります。
その結果、薬品補給量も削減します。
「汲み出し量削減」することで、排水処理負荷軽減・スラッジ削減にも繋がります。
地球環境負荷軽減をすれば地球からご褒美が戴けます。
次回vol.251では、【CO2発生量を試算してみましょう】についてお伝えします。
省エネタイプ、エレベーター型亜鉛バレルめっき装置のリーディングカンパニー
三隆製作<お問い合わせ先>
http://www.mitaka-seisaku.co.jp/contact/
〒434-0046
静岡県浜松市浜名区染地台六丁目5番12号
TEL:053-584-5539(代)
FAX:053-584-5540
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